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肋骨骨折


高井戸整骨院(三鷹市)は肋骨骨折の治療が専門です。肋骨は簡単に折れたりヒビが入ったりしてしまいます。でも心配ありません。2~4週間ぐらい安静気味に過ごしているだけでほとんどが治ってしまいます。


〔 肋骨骨折 〕ロッコツコッセツ

受傷機転:転んで胸(脇腹)を打ったり、何かにぶつかったりしたとき
折れる箇所:すべての肋骨に起こりえます
固定方法:基本的に何もしなくてOK
骨がつくまでの期間:3~4週程度
元通りに治るまでの期間:4~5週程度




~治療の流れ~

まず転んで肋骨を痛めてしまったら整形外科または整骨院で診察してもらいます。レントゲンの必要性はわりとありません。運悪く骨が折れていたり、ヒビが入っていたりしたら痛みが治まるまでスポーツ等はやらずに安静に過ごします。湿布等を使うと痛みがやわらぎます。仕事や家事は普通に行っても大丈夫で、丁寧にコルセットなどを処方して下さる病院もあるのですが、ゆっくり体をひねったときに痛みがなければ固定は何もしなくて大丈夫です。3~4週程度で骨がくっつき普通にスポーツをしても大丈夫になります。

~治療のポイント~

大事なのは、肋骨骨折を診るのが得意な先生に診察してもらうことです。肋骨はレントゲンでは分かりづらく、徒手検査の方が正確に分かります。慣れた先生なら1分で折れているかどうかが分かります。そのような先生方は治療もシンプルで、過度な固定や余分な薬の処方はしない傾向にあります。




〜ゴルフで骨折!?〜

意外に思われる方がいるかも知れませんが、ゴルフスイングでも肋骨が折れることがあります。通称ゴルフ骨折。繰り返すスイングの負荷によって肋骨が疲労骨折を起こしてしまうのです。ゴルフ骨折は利き腕側とは反対側の肋骨を痛めてしまうことが多いです。

〜重症の肋骨骨折〜

わりと稀なのですが、バイクの転倒などで複数の肋骨を折ってしまうことがあります。こういった場合は入院で治療しなければならない可能性もでてきます。肋骨骨折は一般的には軽症のグループなのですが、中にはこういった重症の場合もあるので注意してください。何事もケガをしないことが一番だと思います。


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