つき指


つき指というのは病名ではなく、受傷理由です。つまり、傷めた原因。

つき指の病名としては
・靭帯損傷 ジンタイソンショウ
・指関節捻挫 シカンセツネンザ
・基節骨骨折 キセツコツコッセツ
・中節骨不全骨折 チュウセツコツフゼンコッセツ
・マレットフィンガー
・骨端線離開 コッタンセンリカイ
などがあります。

〔 つき指の治療は難しい 〕

わりとつき指を軽く考えている方が多いのですが、つき指はとても変形の後遺症が残りやすいのです。特に小中学生、高校生の女子はつき指を甘くみてはいけません。将来、指輪をするようになったときに指に変形が残ってほしくないので、軽く考えずに完璧な治療をしてしっかりとしていただきたいと私は常々考えています。

〔 つき指の治療方法 〕

まず大事なのは、骨が折れているか折れていないかの判断をしっかりとすること。みなさんが思っているより簡単に指の骨は折れたりヒビが入ったりしてしまいます。小中学生なら骨がまだ弱いのでなおさら折れやすいです。

もし運悪く、骨が折れてしまったときは固定がとても大事です。プラスチック樹脂で固定しても良し、アルミ製のシーネで固定しても良し、とても便利な指用のサポーターで固定しても良しといったところです。レントゲンはある一定レベル以上の損傷は必須です。小中学生男子で一週間程度で完治するものであれば、レントゲンを撮らなくてもOKです。

そしてある一定期間、固定して骨がついたら関節の可動域を元に戻すリハビリをして治癒となります。このリハビリの専門家が病院にいる理学療法士と整骨院の柔道整復師になります。

〔 つき指の予防 〕

バレーボールやバスケットボールでつき指をしてしまう選手が多いです。予防にはテーピングが有効です。方法は白いテーピングを指にぐるぐる巻くだけでOK。突き指が心配な方や癖になっている方はぜひ試してみてください。

〔 つき指のまとめ 〕

今までにたかがつき指と患者さんが軽く考えていて、そのせいでけっこうな後遺症が残ってしまった方がわりと多くいらっしゃいました。最初から病院や整骨院でしっかりと治療をしていればこのような状態にはなっていなかっただろうなと思う患者さんです。かくいう私も野球でのつき指によってほんの少し指が曲がっています。まったく日常生活には問題はないですし、治療やスポーツ活動に支障はきたさないのですが真っ直ぐの方が良かったのにと思うことが稀にあります。

やはり治療家として、患者さんには治せるものはしっかりと治してほしいと思います。まれにとても重傷で手術をしても元通り治らないというものも存在します。でも突き指はしっかりと治療すればほとんどが患者さんが納得して下さるぐらいまで治ります。ですからたかがつき指と軽く考えず、しっかりと治療をしていただきたいと切に願います。


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