交通事故 治療


高井戸整骨院

京王井の頭線 三鷹台駅 徒歩1分かかりません

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交通事故 治療|当院の特徴 ①



交通事故01

その1

高井戸整骨院の治療スタッフは院長のみです。朝早くから夜遅くまでの長時間勤務なので誰も勤まらないから一人で仕事をしているというのが本音ではあるのですが。
その一人仕事のおかげで高いレベルでの安定した交通事故治療を提供できております。そしていつも患者様を丁寧に治療させていただいております。

その2

院長は学会や研究会など日本全国どこへでも出掛けて行きます。そして日本最高レベルの整形外科医の先生方と個人的にお話させてもらって帰ってきます。
ちょっと話はそれるのですが、野球の指導者講習会では桑田真澄さんにも個人的に話しかけていろいろと教えていただきました。東京弁護士会の前副会長とも公私にわたり、だいぶお世話になりました。
誰にでも物怖じせず話しかける性格のおかげで交通事故専門の弁護士の先生とも仲良くさせていただいております。

その3

交通事故の患者様は示談する前にしっかりと治すことが大事です。示談してしまった後に症状が残っていたとしても保険会社は見て見ぬふりです。
そんなこともあり、交通事故の患者様の受付時間は夜の21時までとさせていただいております。(受付は21時まで 治療は22時まで)
仕事へ行かなければならない患者様も多いので、そのような方々は待ち時間が生じないよう工夫させていただいております。
※治療費が一般の患者様と比べ交通事故の患者様は高額になるので当然であるという話もあるのですが


交通事故02
©KAYE MIYAJIMA





交通事故 治療|当院の特徴 ②

交通事故01


その4

患者様は交通事故に関する専門知識は持っていないと思います。そして保険会社の方々は専門なので様々な知識を持っています。
それを踏まえた上で保険会社の方々は患者様にいろいろなことを言ってきます。普通に考えれば患者様はどうしたらいいのか分からなくなってしまいます。
保険会社の方々の建前は「患者様に早く治ってもらいたい」。でも本音は「とにかく早く治療をおしまいにして示談してもらいたい」なのです。誰かが悪いわけではなく、そもそも保険会社というところはそういう仕事なのでしょうがないのです。

でも充分に治っていないのに治療を打ち切られてしまい、示談になってしまったら患者様は困ってしまいます。事実、治療打ち切りなどで困っている交通事故の患者様はいらっしゃいます。
ここでのポイントは患者様がイニシアチブを持つこと。要は優位な立場に立つこと。その優位な立場に立つためのとても簡単な方法を高井戸整骨院では患者様にお伝えしています。


その5

高井戸整骨院の患者様の治療費総額はおそらく他院と比べ高額です。もちろん全額、保険会社からいただいているのですが。
なぜ統一料金(他院と一回あたりの治療費は同じ)なのに高額になるのかと言いますと、高井戸整骨院は医師や弁護士とのつながりの上で正規な手続きにのっとって治療をしているため、保険会社の方々に整骨院の治療を認めてもらえるからだと思います。

ちなみに去年の交通事故患者様の治療費ベスト5です。

1番 約161万円 治療期間 7ヶ月
2番 約88万円 治療期間 7ヶ月弱
3番 約77万円 治療期間 6ヶ月強
4番 約63万円 治療期間 7ヶ月強
5番 約58万円 治療期間 6ヶ月強
※これだけ高額の治療費を支払ってもらえる整骨院は都内にはほとんどないと思われます

そして患者様が受け取る慰謝料もほぼ治療費に比例します。後遺障害が認定されると慰謝料も高額になるのですが、高井戸整骨院の患者様はほぼ完治するので後遺障害が認定される方は割と少ない印象です。(後遺障害認定の申請をした患者様は今のところ100%認定していただいています)

番外 治療費 約15万円 治療期間 16ヶ月 慰謝料約200万円
他にも治療費は20万円未満だったのですが慰謝料300万円強を受け取った方もいました(後遺障害認定のためです。手続きは説明させていただきました)

交通事故04
©KAYE MIYAJIMA



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三鷹台 久我山 吉祥寺からすぐ(三鷹台駅 徒歩1分未満)

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©HIROSHI UCHIDA

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©HIROSHI UCHIDA

※ facia ファシア → 下記参照


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©HIROSHI UCHIDA

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むちうち内田さん04
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※ facia ファシア(=筋膜)について
人が痛みを感じる解剖学的部位のほとんどは facia ファシア (=膜) である

小林只、木村裕明:新しい概念「筋膜性疼痛症候群」.治療 ,vol97 no5 THE 整形内科:617,2015.より

著者はNHKで取り上げられた(ためしてガッテン 2015.09.09放送)MPS研究会の会長と役員の先生です

facia ファシア の中でも myofacia ミオファシア(=筋膜)が重要でその 筋膜 キンマク に沿って治療をしていくと非常に身体が楽になります。画像上でも確認できるのですが、エコー(超音波検査)では異常な facia ファシア は厚く映り、正常な facia ファシアはすっきり映ります。







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©KAYE MIYAJIMA

世の中にはむち打ち専門と謳っている整骨院や接骨院が星の数ほどあります。理由は治療費が一般の患者さんより高額だから。シンプルに自院の利益のことを優先に考える整骨院や接骨院で十分な治療は受けられるのでしょうか?

それと一般的な整形外科。どうしても交通事故の患者さんは手がかかるため、丁寧に診てもらえないことが多々あります。ひどいケースでは治療費を患者さんに立替払いという形で支払ってもらおうとする整形外科まで。

こんな現状において患者さんはどこの病院で診てもらい治療をしてもらえばいいのでしょうか?

絶対的に言えることはちゃんと勉強している先生のところで診てもらうことが大事。世の中の資格のすべてに当てはまりそうな気がするのですが、資格を取ったあとにまったく勉強しなくなってしまう人が多すぎます。資格取得というのはゴールではなく、スタートであるべきなのです。

このページではあらゆる知識のことを総合的に書いてみました。ここに書いてあることを理解した上で、さらにもっといろいろ知っている先生が「いい先生」だと思います。

「いい先生」は治療が上手で対応が親切です。患者さんであるみなさまが少しでも早く回復し日常の生活に戻れるよう、インターネットを介してサポートすることができれば幸いです。






むち打ち治療


以下はむちうちの症状や治療のことなど患者さんのために分かりやすく書いてみました。大事なことは正しい知識を持った上で適切な病院を選択することです。みなさまの治療や示談のために役立てていただければと思います。

目次

1、どこの病院へ行けばいいのか?
2、むち打ち 症状
3、むち打ち 画像所見
4、むち打ち 治療
5、自賠責保険について
  ・自賠責保険とは
  ・慰謝料 治療費の目安
  ・過失割合について
  ・後遺障害について
  ・被害者請求とは
  ・損保会社からの治療打ち切りに関して
6、交通事故の手続きの流れ
  ・弁護士と行政書士
  ・交通事故紛争処理センンター
7、治りが悪い人の典型的なパターン
8、むち打ち 分類
9、交通事故 統計




〔 どこの病院へ行けばいいのか? 〕

〜むち打ちが専門の医療機関の特徴〜

むち打ち治療

< 整形外科 >

整形外科では首や腰のレントゲン・MRIなど、画像検査をもとにしっかりとした診断をしてもらえます。MRIは比較的大規模な病院でないと撮ってもらえないのですが、最近では個人クリニックでも置いてあるクリニックがあります。後遺障害認定(=後遺症認定)をしてもらうときに重要なのが、お医者さんの画像検査データと診断書になってきます。
処方箋を出せるのも整形外科などの病院だけです。痛み等に対して薬を飲んで症状を楽にしたいときは整形外科で薬を処方してもらいます。


おすすめの整形外科

しんむら整形外科 吉祥寺


< 整骨院・接骨院 >

むち打ちになってしまうと様々な症状が出てきます。首の痛みや頭痛、手のしびれ、腰痛、倦怠感など。
これらの症状を一番丁寧に治療してもらえるのが整骨院や接骨院です。
患者さんの多い整骨院や接骨院なら上手な先生に出会える確率は高いと思います。整形外科のリハビリ室の先生にも上手な先生はたくさんいます。理学療法士の資格を持っていて経験が10年以上ある先生であれば安心です。逆に整形外科のリハビリ室で理学療法士の資格を持っていない先生や整骨院の経験が浅い先生だと治りが遅くなってしまうかも知れません。


おすすめの整骨院

てとて整骨院 板橋区

江古田接骨院 中野区 練馬区

よく見かける治療院紹介サイト。ほとんどすべてのサイトが会費を払ってくれた治療院を掲載しているという協会ビジネス的なサイトです。現在、治療院業界ではあらゆる疾患で協会ビジネス(協会は会費で儲けて、治療院は患者来院で儲けるという)的なサイトが流行っています。私は患者さんのためにもそういうサイトがなくなればいいのにと思っています。

< 耳鼻咽喉科 >

めまいや耳鳴りがひどいときに診てもらいます。交通事故によるめまいや耳鳴りは治りが悪く、治療にも難渋する場合があるのですが専門家に診てもらうというのが一番良い治療法だと思います。

< 脳神経外科 >

交通事故のむち打ちがきっかけとなって脳脊髄液減少症という疾患になってしまう方も稀にいます。症状がとても強く日常生活が非常に困難になってしまいます。まだ脳脊髄液減少症という疾患自体の認知度が低く、専門で診てくださる先生の数も非常に少ないというのが現状です。もしむち打ちになってしまい、辛くてまったく仕事へ行けないなどの強い症状があるときは脳脊髄液減少症が専門の先生に診てもらうことをおすすめします。




〔 むちうちの症状 〕

〜むちうちの症状は様々〜

むち打ち症状

むちうちの臨床症状は多彩です。事故直後、数日後、1週間後、1ヶ月後では症状がまったく変わってきます。首の痛み・頭痛・めまい・耳鳴り・吐き気・手足のしびれ・腰痛などをはじめとし様々な症状が現れます。

1週間後ぐらいに一番症状が強くなる方が多いのですが、1ヶ月後に一番症状が強くなる方もいらっしゃいます。むち打ちは安静にしているだけではなかなか治りません。電気治療だけでも不十分です。治療が上手な先生に診てもらうことを強くお勧めします。

症状は当然軽度のものもあれば重度のものもあります。ひどいものになると易疲労感・筋力低下・睡眠障害などが起きることもあります。
このような様々な症状を最小限に抑えるためにも事故直後の適切な治療はとても大事です。しっかりと専門的に診てもらうことができる整形外科や整骨院で診察をしてもらいましょう。

むち打ち症状

なぜ交通事故の追突でこのような様々な辛い症状が出てしまうのか?

人間の首はもともと後ろから外力が加わるということを想定しているつくりにはなっていません。首は真後ろからの外力(衝突)に対しての防御機構を持っていないのです。頚椎は後ろからの衝撃に弱い形態となっています。

靭帯や椎間板にも大きな外力に対抗出来る程の強度はありません。そして筋肉は収縮時であれば防御機構として役に立つのですが、なにゆえ追突事故は不意に訪れるので筋肉を収縮させる時間的な余裕がなく防御機構として機能しません。

症状の経過として一番多いのは事故直後は症状がなく1〜3日後に首の辛さや全身症状が出てくるパターンです。理由は未だにはっきりしていないのですが、自律神経など神経系が関係しているという説が有力です。もちろん、事故直後は身体が一種の興奮状態になるのでそのせいで症状を感じづらいというのもあると思います。



文献
1) Pearce,J.M.S.:The mythof chronic whiplash syndrome.Spinal Cord.37 :741-748、1999.
2) Jaspers,J.P.C.:Whiplash and post-traumatic stress disorder.Disabil Rehabil.20 :397-404,1998.




〔 むち打ち 画像所見 〕

〜むち打ちは検査では写らない〜

むち打ち治療

むち打ちのときに首のレントゲンを撮っても特に異常がない場合がほとんどです。ではレントゲンを撮る必要はないのか?いえ、そんなことはありません。首のレントゲンを撮って特に異常がないということを確認することが大事なのです。

レントゲンで異常がないというのは患者さんにとって大きな安心感となります。この安心感は早期治癒のためにとても大事な要素になります。また保険会社も一度病院や整形外科へ行ってレントゲンを撮ってもらっている患者さんに対しては信頼が大きくなり良好な関係を築くことができます。

整骨院で治療をするのはとてもお勧めなのですが、同時進行で一度整形外科でレントゲンを撮ってもらうというのが理想的です。整形外科でレントゲンを撮ってもらい治療は整骨院でというのが現在の主流になっています。どこの整形外科がベストなのかは整骨院の先生に聞いてみることをおすすめします。整骨院はどの整骨院でもいいわけではなく、きちんと専門的な治療をしてくれる整骨院を選ぶことがとても重要です。


MRIは椎間板の損傷の有無を見極めることができます。その見つかった損傷が事故前からのものなのか、事故が原因のものなのかを判断するのは難しいのですが椎間板の損傷の有無によってある程度の治癒までの期間を予測することができます。もし近医でMRIを撮ってもらえるところがあるのであれば撮影をお願いしてみて、医師の判断を仰ぐというのがベストだと思います。

そしてMRIはレントゲンと一緒で賠償医学的な意義が大きいです。自賠責制度では後遺障害に対する補償制度がありその認定の際にMRIが重要になります。手足のしびれが後遺症として残っている患者さんが後遺障害を認定してもらう時にMRIで原因を証明出来れば、後遺障害の認定がスムーズになるといった具合になります。




〔 むち打ち 治療について 〕

〜むち打ちは治療が一番大事です〜

むち打ち治療


〈 むちうち治療 いい病院・整骨院の見分け方 〉

・基本的に患者さんが多い
・外傷(=けが)やスポーツをしている患者さんが多い←むち打ちは外傷です
・小学生や中学生、高校生など学生が多い
・60分マッサージが治療メニューにあるところはお勧めしません←マッサージと外傷はまったく別物です
・インターネット広告を出すところは患者さん優先ではなく、利益優先の整骨院です
・スタッフの年齢層のバランスが良い←経験豊富な先生と若い先生など
・学会へ出席する先生はよく勉強している先生です


〈 むち打ちで整骨院へ通院する患者さんの特徴 〉

・頚が重だるい
・頭痛がする
・首から背中や腕にかけてが辛い
・日によって症状が違うし天気によっても左右される
・手足がしびれる
・腰が痛い
・倦怠感が強く仕事へ行くのが辛い
  etc


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〔 むち打ちの難しさについて 〕

〜むち打ちが難しい理由〜


むち打ち治療は難しいのですがどうして難しいのかを分かりやすく説明したいと思います。
そもそも医学とは過去のデータに基づき発展してきました。手術や新薬による最新の治療法などは論文データで効果があることを立証して、それをみんなで検証し、そしてそれがスタンダードな診療になってきました。

むち打ち難しさ

しかし外傷性頚部症候群(ガイショウセイケイブショウコウグン)(=むち打ち)は論文が少なく、未だに確固たる治療方法が確立されていません。

どうして論文が少ないのか?
→それは医師にとって外傷性頚部症候群(=むち打ち)の論文を作るのが難しいから。

その理由は
・病態が多岐にわたり、とらえどころがない
・画像など客観データが乏しい
・患者さんの中には少数ですが、慰謝料を多くもらいたいがために痛くないのに痛いという人がいる

そんな中でも探してみると素晴らしい医師の方々がむちうちの論文を発表しています。しかし内容をよく読んでみると過去の海外の医療機関でのデータの紹介であったり「病態は不明である」というものが多いです。

この現状は私がむち打ち患者で症状がとても辛かったら本当に泣きたくなります。ただ泣いていても始まりません。むち打ち患者のみなさまの近くに、なんとかしてくれる先生はきっと居ると思います。まだ野球肩や野球肘の患者様のために作ったような全国の病院紹介ページは作れていないのですが、なんとかみなさまのために情報を集め、少しでもお役に立てるようにと考えております。





〔 自賠責保険について 〕


〈 自賠責保険とは? 〉

〜分かりづらい自賠責など保険の話〜


自賠責保険とは人身事故にあってしまった被害者の方を救済するための保険です。車やバイクを所有している方は必ず加入しなければいけないという強制保険です。
被害者一人につき120万円まで支払ってもらえます。ですから同乗者が居て被害者が2人の場合は240万円(一人120万円が上限)まで支払ってもらえます。

自賠責保険で補償してもらえるのは、治療費・休業損害・慰謝料です。
傷害による損害 (損害保険料率算定機構HPより)

治療費は病院や整骨院でかかった治療費、文書料、交通費などが含まれます。

休業損害は事故のために仕事へ行けなくなった場合、その分の収入を補償してくれるものです。主婦の方も収入の減少があったとして休業損害がもらえることになっています。

慰謝料は精神的・肉体的な苦痛を被ったことに対して支払ってもらえるものです。1日につき4200円もらえることになっています。ただしこの日数の計算が複雑です。
〈 診療期間 病院へ通い始めてから治癒になった日までの日数 〉
〈 通院実日数 実際に病院や整骨院へ通院した日数 〉
診療期間と「実診療日数×2」を比較し少ない方を通院日数とし、それに4200円をかけて慰謝料を計算します。

【慰謝料の目安】
→3ヶ月間に合計30回通院して治癒となった場合
治療期間がおよそ90日、通院実日数×2が30日×2=60日となります。
これの少ない方は60日となるので、計算は60日×4200円で慰謝料は約25万円となります。
自賠責保険での傷害慰謝料計算方法 (河原崎法律事務所HPより)

【整骨院での治療費の目安】
1部位で1ヶ月に24回通院した場合→おおよそ7万6000円
2部位で1ヶ月に24回通院した場合→おおよそ14万円
3部位で1ヶ月に24回通院した場合→おおよそ17万8000円
以上がだいたいの基準です。厳密にいうと逓減といって3ヶ月を越えると計算が×0.6になったり、細かい料金が算定できたりできなかったりと10項目以上のことがらを踏まえたうえでの計算になってしまうので、ここでは目安程度のものを書かせてもらいました。

〈 過失割合について 〉

〜過失割合は過去の判例が重要です〜


交通事故は加害者と被害者に分かれるのですが、常に加害者に100%の責任があるとは限りません。事故によっては被害者にも何割かの責任があるときがあります。この被害者の責任と加害者の責任の割合が過失割合となります。
この過失割合によって、さまざまなものの計算方法が変わってくるのでその辺のことを少し書いてみます。

基本的には
別冊判例タイムズ№16『民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準』全訂4版
(判例タイムズ社 発行・東京地裁民事交通訴訟研究会 編)
が損害賠償実務において多くの場で用いられています。

ここに書いてあることを基本線とし加害者側と被害者側の保険会社が話し合って過失割合を決めるというのが一般的です。つまり過去の裁判の判例を参考に過失割合を決めるということになります。

ここで注意していただきたいのはそもそも自賠責保険というのは被害者保護という観点から作られています。なので被害者に多少の過失(=事故発生原因)があっても、重過失と認められない限り、自賠責保険では減額が行われないようになっています。(任意保険ではまた違ってきます)

具体的には70%未満の過失であれば、過失による減額は行われず満額支払ってもらえます。
重大な過失による減額 (損害保険料率算出機構HPより)



〈 後遺障害について 〉

〜後遺障害を認定してもらうためには書類が重要です〜


後遺障害とは、事故によって身体に回復が困難と見込まれる障害が残ったため、労働能力や日常生活に支障があると認められる場合をいいます。後遺障害を残した事故の場合は、身体に残った障害の程度に応じた等級によって逸失利益および慰謝料等が支払われます。(損害保険料率算出機構HPより)
一般的に病院や整骨院へ通院していた患者さんが認めてもらえる後遺障害は12級、または14級となります。

12級→傷などが顔などの見えるところに残った場合
14級→局部に痛みやしびれなどの神経症状を残すもの
(残存神経症状についてMRI,レントゲンなどの他覚所見はないものの,診療の経過などから連続性・一貫性が認められ説明可能な症状であり,故意の誇張でないと医学的に推定されるもの)
後遺障害等級 (国土交通省HPより)

〈 後遺障害があるのかないのかは誰が決めるのか? 〉

後遺障害の認定の前に大事なことは、医師が残存している症状に対して症状固定と判断しなくてはいけません。症状固定は医師が診断するものですが、そのタイミングは患者さんと症状経過を見てきた医師とが相談して決めるのが理想的だと思います。

そして症状固定となったら医師が、後遺障害診断書というものを作成します。それを保険会社に提出して、損害保険料率算出機構の自賠責損害調査事務所というところで審査をします。その審査によって後遺障害が認められたり、認められなかったりとなります。

※後遺障害診断書というのは医師でなければ作成することができません。ですので、事故直後から治癒までずっと整骨院で診てもらっていた患者さんは後遺障害を申請すること自体できなくなってしまいます。完全に症状がなくなり治癒となればまったく問題はないのですが、経過が思わしくない患者さんは整形外科で診察してもらいながら整骨院で治療をしてもらうというのを個人的にはお勧めします。


〈 被害者請求とは 〉

被害者の方が加害者側から賠償を受けられないときは 被害者請求 といって、患者さんご自身が加害者側の損害保険会社に損害賠償額を直接請求することができます。相手側の損害保険会社は交通事故証明書に記載してあります。この損害保険会社に書類を持って行く形となります。

必要な書類(傷害の場合)
・損害賠償額請求書
・交通事故証明書
・事故発生状況報告書
・医師の診断書
・診療報酬明細書
・印鑑証明書

以上の書類が必要となります。ほとんどの書類は損害保険会社に備え付けてあるので、それをもらって記入する形となります。

被害者請求に必要な書類 (国土交通省HPより)


〈 損害保険会社からの診療 打ち切りに関して 〉

被害者である患者さんの中に、稀なのですが損害保険会社から治療打ち切りを宣告されてしまう方がいます。(高井戸整骨院@三鷹では過去10年間の間に一人だけいらっしゃいました)

ただ損害保険会社の担当者の方は基本的にはもっとも交通事故のことに関して詳しいわけで、何の理由もなく担当者の気分でなんとなく治療を打ち切るなどというようなことは絶対にありません。

多いのは過去の同程度の事例と比較して、明らかに長期にわたるなど何かしらの根拠はあるはずです。ただ患者さんは被害者であり、辛い症状が残存しているにも関わらず治療が打ち切りになってしまったら心身ともにとても辛いと思います。

そのような状況にならないためにもしっかりと予備知識は持っていた方がいいと思います。

【 保険会社から診療を打ち切られる3つの理由 交通事故慰謝料協会HPより 】
1、通院頻度の低さ
2、漫然治療
3、保険会社に対する感情的な対応

治療打ち切りになる理由 (交通事故慰謝料協会HPより)

どうしても被害者である患者さんと加害者側である保険会社は利益が相反してしまうので主張がかみ合いません。それでも被害者側である患者さんが正しい知識を持ち、しっかりと認められている権利を主張したり、過去の判例に則った上での損害賠償額を請求するということはまったく正しいことだと思います。

そのようにしっかりと正論を主張する患者さんに対しては、保険会社の担当者の方も感情的になったりせず丁寧に対応してくださると思います。

患者さんに必要なことは、しっかりと治療してもらって身体を完全に治すこと。もし万が一症状が残存するようなことがあれば、必要な書類をそろえて手続きをとどこおりなく行うこと。

以上のことだけをすれば、示談までスムーズだと思います。ケガというものは100%元通りにはなかなかならないものです。ただしっかりとした治療を受ければ、大部分の患者さんはほぼ元通りの生活に戻れるというのも事実です。

交通事故にあってしまった患者さんはただ不幸でしかありません。でもしっかりと身体を治して一日でも早い社会復帰ができることを心よりお祈りいたします。






〔 交通事故の手続きの流れ 〕

〜むちうちにあってしまったら〜


1、まずは警察に連絡をしてください。
警察の方が来て現場検証をしてくださいます。その現場検証をもと、のちに交事故証明書を発行してくださいます。身体のどこかを傷めていたら人身事故、車が壊れただけなどの場合は物損事故です。事故直後は身体はどこも悪くなかったけど、後日痛くなってきたなどの症状が出てきたら物損事故から人身事故へと切り替えてもらえます。
交通事故にあってしまったら、加害者の方と連絡先の交換をしておいてください。後日、相手方の損保会社の方から連絡が来ます。いろいろ書きましたが、一番大事なことは、事故にあったらすぐ警察を呼ぶことです。もし直後に警察を呼ばずに交通事故証明書を発行してもらおうと思ったら、後日の現場検証が必要となり被害者、加害者が立ち会わなければなりません。時間が経ってしまうとお互いの主張に食い違いが生じやすく、問題が起きやすくなってしまうので事故直後はすぐに警察を呼んでいただきたいです。

2、身体に痛みや倦怠感、頭痛などの症状があったらすぐに病院へ行きましょう。
病院へ行って「交通事故にあってしまったのですが」と言えば病院の方が対応してくださいます。交通事故の被害者の方は、治療費は基本的に自賠責保険などで全額みてもらえるので自己負担はありません。病院によっては治療費を患者さんに請求する病院もあるのですが、後日保険会社から支払ってもらえるので心配ありません。その際の領収書は大事に保管しておいてください。
病院でレントゲンを撮ってもらうことによって、請求をすれば診断書が発行してもらえます。警察から発行してもらう「交通事故証明書」、病院から発行してもらう「診断書」の2通があれば被害者としての権利が完全に確保されます。

3、身体を治すための診療をしっかりと受けてください。
頭痛、肩こり、めまい、腰痛、手足のしびれなどがある方は、特に慎重に病院や整骨院選びをしていただきたいです。20代の先生では経験が足りないのでむちうち治療は難しいと思います。
事故直後から3ヶ月ぐらいまでの治療が最も重要になります。
交通事故の患者さんの治療費は一般の保険診療の患者さんの治療費よりも高額で、病院や整骨院はとかく患者さんを囲いたがります。そのときに専門的な病院や整骨院以外で治療を受けると治りが悪いだけでなく、あとあとの後遺障害にもつながりかねません。
専門かどうかの見分け方としましては、頚の筋肉の緊張を機械ではなく先生が直接手を使って上手に緩めてくれるかどうかが重要だと思います。腰の治療までしっかりとしてもらえたら理想的です。
交通事故診療は病院でレントゲンを撮ってもらい1〜2週間に1度ぐらいのペースでその先生の診察。つらい症状は上手な整骨院や接骨院、病院のリハビリ室で丁寧に毎日治療をしてもらうというのが、身体を治す最短の方法です。

医師の許可なしに整骨院へ通えますか? OK WEBより

4、損保会社との担当の方との連絡のやり取りもとても大事です。
治療費や慰謝料の合計が120万円までは自賠責から払ってもらえるので、合計が120万円を越えなければ損保会社の担当の方もわりと優しいです。ただ治療費と慰謝料の合計が120万円を越えてくるようなときは治療費などが直接損保会社の負担となるので、損保会社の方も早く診療を終了にして示談してもらおうとする傾向があるようです。
一番大事なことは患者さんの身体を元通りに完全に治ってもらうこと。でも現実的にはいろいろなことがらが優先されるようです。

ここで患者さんの権利の話を。
まず被害者である患者さんは絶対的な身体を治す権利をもっています。
つまり
・治療を受ける権利
・病院や整骨院を自由に選ぶ権利
そしてしっかりと診療してもらったにも関わらずに完治しなかったときは
・後遺障害を認定してもらう権利
・相応の慰謝料を請求する権利
があります。

この辺のことは弁護士や行政書士が専門です。もしご自身で納得がいかないときはこういった法律の専門家に任せるのがベストのようです。診療に関することは行きつけの病院や整骨院の先生から丁寧に説明してもらえると思います。専門で患者さんに優しい先生はいろいろな難しい話も親身になって聞いてくれ、その中で専門的なアドバイスをしてくださいます。そういったところでも病院・整骨院選びは重要になってくると思います。

5、示談について。
身体が完治したら示談となります。損保会社から示談書が送られてきて、その示談条件で納得がいったらサインをしてすべてが終了となります。患者さんは基本的に交通事故においては素人です。相手は専門家になるので、可能であれば一度専門家にその示談条件が妥当であるかどうかを聞いてからサインできたら理想的だと思います。



※業務範囲に関して
弁護士:後遺障害認定手続き、訴訟、示談交渉
行政書士:後遺障害認定手続き、被害者請求手続き

行政書士は法律上、示談交渉などができません。弁護士はすべてのことが可能なのですが、料金が割高であること・日常業務が多忙で交通事故の患者さんの話をゆっくり聞いてもらえないなど全体的には一長一短です。法律の専門家に相談するときは、まず行政書士に相談して後遺障害を認定してもらう。それから弁護士に相談して示談交渉をしてもらうという2段階での方法もあります。

もしご自分が加入している保険に弁護士特約がついているのであればそれを利用するのがお勧めなのですが、まずは弁護士というよりまずは交通事故専門の行政書士さんのところへ行って相談というのが一番スムーズのような気がします。

弁護士特約がついた保険に加入していなくても、困ったときは交通事故紛争処理センターに相談すれば親身になって相談にのってもらえると思います。
交通事故紛争処理センター (交通事故紛争処理センターのHPです)



〔 むちうちの治りが悪い人の典型的パターン 〕

〜むちうちの治療は繊細です〜


ほとんどの患者さんは経過良く治って行くのですが、たまに治りが悪い方がいます。そんな方の経過を書いてみます。
ほとんどの経過が悪い方は症状が強いので治療にもまじめに通って下さいます。そして3ヶ月ぐらいが経過してもまだ症状が完全に取れずにその旨を保険会社の担当の方にご本人が伝えます。そうすると保険会社の担当の方が被害者である患者さんに「そろそろ3ヶ月なので治療をおしまいにして欲しいのですが」というようなことを言ってしまいます。これが問題なのです。
まず患者さんは被害者です。過失がないにも関わらずとても辛い思いをしてしまっている患者さんです。その患者さんに誠意を伝えるのではなく、事務的に3ヶ月経つので治療はおしまいですというようなことを言ってしまうのです。そうすると患者さんは感情的になってしまい、交感神経にたいして過敏になってしまうので残存している症状がますます強く感じてしまいます。そして保険会社の担当方の印象が悪くなってしまい何を言っても信用してもらえなくなり、それと同じくしてだいたい治療の経過が悪くなってしまいます。
治療とは悪い部位を丁寧に診療していく行為なのですが、絶対に患者さんの精神状態というのは経過に影響します。良くも悪くも。ですから保険会社の担当の方は事務的にやらなければならないことが多いのは分かるのですが、もう少し患者さんの気持ちになって対応してもらえればと思います。それが患者さんにも保険会社の担当の方にとっても必ず良い方向に作用することになるはずですから。保険会社の担当のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。





〔 むち打ちのケベック分類 〕

カナダケベック州で大規模な同じ外的条件におかれた集団の研究がケベック州むちうち症関連障害特別調査団によって1995年までに行われ報告書がまとめられた。これは世界でも過去最大規模の研究であった。この報告によりまとめられたむちうちの分類をケベック分類と呼んでいる。 1)

ケベック分類は頚の症状、しびれなどの有無、背骨の骨折があるかどうかなどを中心としてグレード0〜グレード4までの5段階に分類されている。

グレード0 頚に自覚症状がなく、医学的な所見もない
グレード1 頚の痛みやこり、圧痛があるが医学的な所見はない
グレード2 頚の痛みやこり、圧痛があり且つ頚の可動域制限や圧痛点がある
グレード3 頚の痛みやこり、圧痛があり神経の症状(腱反射異常やしびれなど)がある
グレード4 頚の痛みやこり、圧痛があり骨折あるいは脱臼がある

ケベック分類 状態の推定
グレード1 顕微鏡でみて分かるかどうかの損傷。損傷は筋肉が固まる程ではない
グレード2 頚の捻挫と靭帯や筋肉周辺の出血。軟部組織損傷による筋肉の硬直
グレード3 あきらかな損傷や出血、炎症で起こる神経の損傷

これらの分類をもとに調査団は治療方針を確立したが、現状に即しているとは必ずしも言えず日本では目安程度の運用にとどまっている。なおめまい・耳鳴り・頭痛・記憶喪失・嚥下障害エンゲショウガイ・顎関節痛などの症状はグレードに関わらず出現するとされている。

文献
1) Spitzer,W.O.,Skovron,M.L.,Salmi,L.R.,etal.:
Scientific monograph of the Ouebec tsk force on whiplash-associated disorders:Radefining "whiplash"and its management.Spine.20:10s-73s,1995.





〔 交通事故白書 〕

〜むち打ちにまつわるデータです〜


平成22年運転免許保有者数 約8000万人

平成22年交通事故件数 72万6000件

平成22年交通事故負傷者数 89万6000人

年齢層別交通事故負傷者数推移 若年層は減少、60歳以上は増加または横ばい




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