学生選手の痛み:腰

学生の腰痛もわりと多い疾患で、大きく分けると2種類の腰痛があります。一つは分離症といって腰椎の癒合不全。もう一つは椎間板ヘルニアなどの椎間板が原因の腰痛です。

前者は体を後ろに反らす(後屈する)と痛みが強くなり、後者は体を前に曲げる(前屈する)と痛みが強くなるのが一般的です。腰が悪さが原因で股関節や膝関節が痛くなる選手も多いです。

腰痛の原因としては骨が不安定な時期(10~16歳)の過度な練習。しかし一流選手を目指すなら、練習をたくさんしなければいけません。その辺がなんとも難しいところなのですが。

予防法はストレッチと腹筋・背筋強化。ストレッチは特にハムストリングス。腹筋・背筋はやり方を間違えると腰痛は悪化します。とにかく重要なのは、腰が痛い時は練習を休むこと。痛みを我慢して練習したら腰痛は悪化します。

間違いなく言えることは、痛みを我慢しながら練習をして悪化させる選手はダメな選手です。選手が痛みをかかえているのに練習をやらせて悪化させてしまう監督はダメな監督です。

未だに練習を休むと下手になると思っている選手がいるみたいですが、休養は絶対に必要で中学・高校では週に一度の休みがチームを強化すると思います。

体幹はスポーツにおいてとても重要です。その中心となる腰が痛かったらパワーは発揮出来ません。最高のパフォーマンスで競技するためにもケアを充分にして、スポーツを楽しんでもらいたいと思います。

腰痛の原因

分離症
椎間板ヘルニア
椎間板症
筋筋膜性腰痛症
すべり症
心因性腰痛
etc

 症状

腰の痛み
前屈・後屈での痛み
股関節・膝関節の痛み
お尻の痛み
下肢のしびれ
足の筋力低下
下肢の筋萎縮
知覚低下
etc

医学的検査

必要に応じてレントゲン・MRI
腰 前屈・後屈
筋力検査
SLR test
知覚検査
etc

治療

マッサージ
ストレッチ
電気治療
温熱療法
腹筋・背筋
腸腰筋トレ
休養
etc


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