野球肘

症状や治療のことなどについて

整骨院 〜三鷹・杉並区〜



野球肘

野球肘


《 高井戸整骨院の野球肘診療 》

高井戸整骨院での野球肘診療はすべて初診の患者様は予約診療とさせていただいております。しっかりと丁寧に診察させていただくため、患者様にはまず2回ご来院いただいております。1回の治療費は3000円なので、3000円×2回で6000円となります。

内容は1回目の診察で身体的な診察を、2回目の診察で技術的な診察をさせていただいております。その中で痛みを取るために必要な筋トレやストレッチ、投球フォームの注意点などをお伝えさせていただき基本的にはご自分で肘の痛みを治せるよう指導させていただいております。(昨年は東京大学大学院で発表もさせていただきました)

ご予約はLINE または メールで承っております。

LINEの友達のところの検索窓より
[ 高井戸整骨院 ]または[ @takaidosan ]で検索してみてください。高井戸整骨院の公式アカウントが出てくると思います。
LINE高井戸

こちらのアカウントを友だち追加していただき
トークよりご予約ください。

または下の友だち追加ボタンより追加し
トークよりご予約してください。


メールアドレスは

takaidoseikotuin@gmail.com

です。
※まれに迷惑メールに自動で振り分けられてしまうことがございます

こちらから患者様の
お名前
年齢 (学生の場合は学年)
症状 (肘に痛みがある 等)
お住いの市町村
希望の診察日時
を入力して送信してください。基本的にはわりとすぐにご返信させていただいております。ご予約、お待ちしております!

受付時間
〈午前の部〉 9:00~12:00
〈午後の部〉15:00~20:00
(水曜日の午後はお休みです。)
※午前受付は12時までで治療は13時まで
午後受付は20時までで治療は21時までとなっています。

休診日
水曜日午後の部・日曜日・祝祭日



[ 野球肘の小学生 ]

高井戸整骨院へ来る小学生の野球肘の患者さんは、お願いさえ聞いてもらえれば今の所は100%治っています。それは小学生は治る力が旺盛なのでお願いさえ聞いてもらえれば確実に治るからです。

内側障害の患者さんは適切な安静と段階的なリハビリ、必要であれば投球フォーム指導。外側や後側の障害も適切な治療で治ります。まれに重症の患者さんで手術が必要になるときもあるので、そのときは日本最高の整形外科の先生にすべてを委ねております。

大事なことは野球専門の先生に診てもらうこと。一般の整形外科や整骨院・接骨院、整体などの治療院ではシビアな野球肘を見落とす先生が多いのでご注意ください。


院長のブログです。
『野球肩と野球肘の予防 〜投球フォーム〜』
http://ameblo.jp/takaidosan/



[ 成長期 野球肘 内側障害  ]

〜子どもの野球肘 内側障害〜


小学生の骨は簡単に痛みます。

個人差があるのですが、14歳ぐらいまではまだ子どもの骨です。大人のようにしっかりとした硬い骨になっていません。つまり骨がやわらかいために、簡単に内側障害 ナイソクショウガイ(軟骨障害、裂離骨折 レツリコッセツ や骨端線離開 コッタンセンリカイなど)を起こしてしまいます。

裂離骨折というのは骨が引っ張られて小さく取れてしまうイメージ。骨端線離開というのは一般の方に分かりやすく説明すると、不全骨折(つまりヒビが入ったような骨折)というと分かりやすいでしょうか。以下に内側障害のことをいろいろと書いてみます。

〈 症状 〉
・肘の内側の痛み
・肘の曲げ伸ばしが完全にできない
・ボールを投げることができる
・バッティングは問題なくできることがほとんど

成長期 野球肘 内側障害の種類
・裂離骨折 レツリコッセツ
(=剥離骨折 ハクリコッセツ)
・骨端線離開 コッタンセンリカイ
・鉤状結節障害 コウジョウケッセツショウガイ



〜野球肘の原因〜


〈 なぜ内側障害を起こしてしまうのか? 〉

→ボールを投げる時のトップの位置での手首の使い方が悪いから
・正しい使い方:手首はほとんどまっすぐ
・悪い使い方:手首が過度に手の甲側へ曲がる(45°以上)

手首は手招きの動き(背屈 ハイクツー掌屈 ショウクツ)とボトルの水を注ぐ動き(回外 カイガイー回内 カイナイ)の2つがメインの動きになります。

ボールリリース前に過度に手首が手の甲側へ折れてしまうと(=背屈)ボールリリースのときに手首を手のひら側へ戻さなければいけなくなり、この力(肘の骨に対しての牽引力)によって肘の内側の骨を痛めてしまいます。


正しい手首の使い方は、強くボールを投げるときの手招きの動きの角度はほんのわずかです。肘を痛めてしまう選手は60°〜90°ぐらい動かしてボールを投げてしまいます。

この悪い手首の動きの予防で、正しくボールを握るということが重要になってきます。

『野球肘になってしまったら』

『野球肘の原因』
ブログ「野球肩と野球肘より」




〈 治療方法 〉
まず病院で診てもらいましょう。野球肘専門の先生じゃないと肘の骨の損傷を見落としてしまうことがあるので注意が必要です。とにかく痛みがある時は、病院へ行って診てもらい、1〜2ヶ月ぐらいボールを投げなければ重症ではない野球肘は治ります。

野球肘専門 千葉県
船橋整形外科病院
野球肘専門 群馬県
慶友整形外科病院
野球肘専門 神奈川県
横浜南共済病院

上記の病院は日本最高レベルの病院です。

痛みを我慢して野球を続けるとどうなるか?
→大人になったときに肘が完全に伸びないなど、後遺症が残ります。ひどい時は外側や後側まで悪くなり、野球を続けることができなくなるときもあります。

どういう時に成長期の内側障害が起こるのか?
大きく分けて2パターンです。
・繰り返し、繰り返しボールを投げ過ぎて痛んでしまう
・たった1球、強くボールを投げた時に痛めてしまう
→要はすべての選手に可能性があるということになります。

病院・整骨院などに肘を痛めてくる選手の特徴
・ピッチャーとキャッチャーが多い
・中心選手なので試合を休めない子が多い
・野球が大好きな選手が多い




[ 野球肘 内側側副靭帯損傷 ]

〜靭帯損傷〜


肘内側の痛みは内側側副靭帯損傷が多いです。

〈 なぜ肘の内側の靭帯を痛めるのか? 〉

・子どものときに野球肘になってしまったせいで肘の安定性が悪くなっている。
・ボールを投げる時に肘の内側に大きな力(負担)が加わるから。

とくに肘の負担が大きくなるのはどういう時か?
→おそらく高速のスライダーやフォークボールを投げた時。



〈 どうやって内側側副靭帯損傷が原因の野球肘と確定させるのか? 〉

→野球肘専門の整形外科医に診てもらうしかないと思います。

野球肘と野球肩の専門病院

・臨床所見と画像診断の両方で内側側副靭帯損傷 ナイソクソクフクジンタイソンショウ と確定診断をします。レントゲンやMRIを撮れない医療機関での診断では不十分です。(高井戸整骨院では内側側副靭帯損傷疑いの患者さんで精密検査が必要な方は野球肘専門のドクターのところへ一緒に行って診察していただきます)



〈 治療は具体的にどうするか? 〉


適切な投球数と投球強度管理をしながら
→1ヶ月間の投球禁止が基本となります


肘に対しては
・可動域を広げる治療(マッサージ、ストレッチ)
目標は非投球側(右投げ選手であれば左側)とまったく同じ可動域
曲げと伸ばしを厳密にチェック


肩に対しては
・徒手抵抗による筋力強化(肩後方の筋肉を中心に)
目標は非投球側と同じ筋力


腰、股関節に対しては
・ストレッチと体幹筋強化
目標は前屈時に楽に床に手が届く柔軟性と片足立ちでまったくぶれない安定性


各項目が以上の状態を満たし、肘の痛みがなくなったら投球開始となります。全力投球まで1ヶ月ぐらいかけて徐々に投球数と強度をあげていきます。


この間に投球フォームに対しては
・理論的なものではなく実際にキャッチボールを行った上での適切なフォーム指導(目標は自然なフォーム←肘への過度な負担が少ないフォーム)を行います。


野球肘 内側側副靭帯損傷にたいして上記のようなしっかりとした診断・治療・リハビリ・投球フォーム指導をしてくれる病院はあるのか?


→現実的にすべてを満たす病院はほとんどないと思います。
久恒病院、信原病院、慶友整形外科病院、船橋整形外科、泉整形外科などまだ数える程度だと思います。


ですから作戦としては
1、スポーツ専門の病院でドクターに診断してもらい
2、スポーツ専門の理学療法士や治療院の先生に治療してもらい
3、野球の専門家にフォームを指導してもらう
というのが理想的なパターンになると思います。





〈 筋トレやストレッチの方法は? 〉

これはインターネットでもうまく伝わる方法を考え中です。ただの動画や写真では要点を把握してもらうのが難しく、間違った解釈になってしまう可能性が高いような気がします。なんとかうまく伝わる形で公開したいと考えています。

すべての選手が思う存分、野球というスポーツを楽しんでもらえたらと思います。スポーツって本来楽しむものだと思うのですが、痛みで苦しみに変わったらかわいそう。痛みで苦しむ選手ができるだけ少なくなるよう、ゼロになるよう心から願いつつ、野球肘 内側側副靭帯損傷の話をおしまいにさせてもらいます。

このページを作った人



[ 成長期 野球肘 上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎 ]

2018年8月までには記事をアップします!



[ 野球肘専門の先生がいる病院 ] 平成28年04月現在

詳細はこちらのページ→野球肘と野球肩の専門病院

《北海道地区》
札幌市 函館市 釧路市

《東北地区》
青森県 秋田県 山形県 宮城県 福島県

《関東地区》
茨城県 群馬県 栃木県 千葉県 東京都 神奈川県

《東海地区》
愛知県 三重県

《北信越地区》
新潟県

《近畿地区》
奈良県 京都府 大阪府 兵庫県

《中国地区》
広島県 岡山県

《四国地区》
徳島県

《九州地区》
福岡県 佐賀県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

偉い先生だからといってプロ野球選手とか特別な人しか診ないなんてことはありません。野球が大好きな選手はとても丁寧に診察してもらえます。念のため、診察の予約はしていってください。電話で整形外科につないでもらって、野球肘専門の先生に診ていただきたいのですがと言えば、対応してもらえると思います。

紹介状なしでも大丈夫です。




「 近くに野球肘専門の先生やスポーツ専門の先生がいないときは? 」

 →頑張って自分で治しましょう!

Q、どうやって自分で治すのか?
A、それは投げないことと肩のインナーマッスルの強化。肘が痛むのは肩の筋肉の筋力低下が原因の場合がだいぶ多いです。

Q、ではどのぐらいの期間、投球を禁止して筋トレすればいいのか?
A、基本的には1ヶ月の投球禁止。それでも治らないときは3ヶ月の投球禁止。インナーマッスルの筋トレは毎日してください。

肩関節機能強化 筋トレ1
肩関節機能強化 筋トレ2
肩関節機能強化 筋トレ3
肩関節機能強化 筋トレ4
肩関節機能強化 筋トレ5

それでも治らないときは片道4時間かけてでも専門の先生のところへ行って診てもらってください。

Q、ストレッチやテーピングは野球肘に効果がありますか?
A、ストレッチは重要です。テーピングは基本的に投げることが前提なのであまりおすすめできません。




平成29年07月30日
新潟での野球肘研究会に参加してきました。

平成28年07月23日
秋田での野球肘研究会に参加してきました。

平成27年08月08日
福島での野球肘研究会に参加してきました。

平成26年08月09日
山形での野球肘研究会に参加してきました。

平成25年08月10日
仙台での野球肘研究会に参加してきました。

このページを作った人



野球肩と野球肘 〜親と監督と病院が大事〜(アメブロ)
著者 高井戸整骨院 院長

『投球フォーム指導の注意点』

『野球チーム(=監督さん)と高井戸整骨院の連携』

『野球肩と野球肘の治療の話』

『大人の野球肘(内側)』

『大人の野球肘(後側)』

ページの先頭へ戻る
Copyright (C) 高井戸整骨院 All rights reserved.